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BibBornem / Pixabay

猫好きと言いたい人に読んでもらいたい本

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投稿者:もふねこ編集部

最近、どうも猫が気になって仕方がない人。猫を飼いたいと思ったことがある人。大切な人が猫好きで自分も共感したい。などなど、近い将来、猫好きデビューしたい人に是非読んでいただきたい本を紹介します。

これを読めば、あなたはもう堂々と猫好きだと公言できるかもしれません。

猫暮らしをイメージできるバイブル「くるねこ」

くるねこ(2016年12月現在18巻まで発売中!)

我が家では、この本を読んだ頃はまだ猫を1匹しか飼っておらず、2匹目を飼おうか迷っていた時でした。そんな時に読んで、2にゃん、3にゃんと増えていきました。

何と言ってもこの本の面白いところは、著者のくるねこ大和さんの愛猫たちとの何気ない日々のひと時を漫画で描かれているのでとっても読みやすいです。試しに1巻を読んでクスクス笑えるなら、もうあなたは猫好きデビューの素質があります。笑いはもちろん、感動や涙腺くすぐられる話も多々あり。そして実はこれ、Blogで公開されているのです。(一部)

にもかかわらず、猫好きさんが必ずと言っていいほどコレクションしてしまいたくなる、まさに猫好きバイブルとなっています。

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猫を飼おうと決めたら「猫語の教科書」

猫語の教科書/野澤 延行 (監修)

「猫語」と書かれているので、ニャーとシャーの違いとか中心の本だと思ったら大間違い。もちろん、仕草や鳴き声から猫の気持ちを知るヒントについても書かれていますが、猫を家族として迎い入れるための準備や、しつけ、猫と暮らすためのコツや心得などがとてもわかりやすく書かれています。

猫を飼いたいけど、何から始めれば良いかわからない人におすすめ。読んでいくうちに、自分が飼い主になった時の猫ライフが想像できます。また、現役の獣医さんが監修をしているので、内容の質も高いですね。

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どんな時も一緒に居たくなったら「世界を旅する猫」

世界を旅する猫/平松 謙三

この書籍は少し特別なのですが「愛猫と旅ができたらどんなに楽しいだろう」と、思っている猫オーナーに憧れる人や、これから子猫を迎え入れる人にもオススメです。「海外のお話でしょ?」と思うなかれ。著者は日本在住なのです。

「日本から猫と世界へ?どうやって?」気になるあなたに是非読んでほしい。子猫のうちにトレーニングすれば、もしかすると一緒に世界旅行なんで夢でなはいかもしれません。

すでに、大きく育ってしまった猫さんと同居している人はちょっぴり羨ましくなってしまうくらい、飼い主と1匹が世界中を旅している素敵な写真が魅力的。素晴らしい風景とともに写真を撮るコツなども書かれています。

愛猫と飛行機で世界を旅するなんて素晴らしいですよね。

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旅先でいろんな猫を知りたくなったら「ネコを撮る」

ネコを撮る/岩合光昭

猫と旅に出かける人も、そうでない旅好きさんも、旅行先でついつい観光よりも猫が気になってしまうことはありませんか?そうなれば、もう立派な猫好きさんです。

そんな人は、きっとスマホで「パシャ、パシャ」してしまうのでは?

でも、野良猫さんを撮影するのって、結構難しいですよね。そこでオススメしたいのは、猫を撮りたいならこの人から学べ!と、猫写真家が口を揃えて言う岩合光昭さんの「ネコを撮る」。

動物写真家として有名な岩合さんですが、実は中学の時から猫を撮り続けている猫写真家にとって神のような存在なのです(少なくとも私にとっては神)。猫の生態や、撮影に適した時間、撮影テクニック、猫が現れる場所のリサーチについて、ミニコラムなど、為になる話ばかり。

スマホじゃ物足りなくて一眼レフを買いたくなったら、あなたも猫写真家デビューです。

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どうにもこうにも人間が嫌になったら「ネコになってしまえばいい」

ネコになってしまえばいい/心屋仁之助

日々、猫に癒されている人も、そうでない猫好きさんも。ストレス社会を生き抜くのは言葉で言うほど簡単ではないですよね。

「でも、頑張らなきゃ」と、ついつい頑張りすぎてしまう人。ちょっと立ち止まってみませんか?

そして自分らしく、いっそ「ネコになってしまえばいい」のです。

心が折れそうな時、週末だけでもこの本を片手に、お気に入りの空間で静かな時間をすごしてみてはいかがでしょう。心屋さんの言葉が、猫の写真とともに「すっ…と心にしみてきます」。

やがて自然と笑みがこぼれ、かなり癒されること間違いなし(かも?)。

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