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MartinaPazienza / Pixabay

ネットが生んだ世界のスター猫さん〜アメリカ編〜

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投稿者:もふねこ編集部

最近はYouTubeや、Instagram、Facebook、TwitterなどのSNSでも沢山の明日のスターを夢見る可愛い猫さんを見かけますが、世界にも色々なスター猫さんが存在します。

今回は、猫好きさんなら既に知っている人も多い、アメリカが生んだ2匹の超スター猫さんをご紹介します。

グランピー・キャット(Grumpy Cats)

日本語で「気むずかし屋の猫」と言う意味のグランピー・キャット。2012年9月22日にアメリカ最大級のソーシャルニュースサイトRedditで紹介されて以来、有名になりすぎて映画化までされた世界一不機嫌そうな猫ちゃん。今やオフィシャルサイトでグッズも販売するセレブ猫として有名です。 なんと、デビューから2年で120億も稼いだんだとか。すごいですね。

本名はタルダル・ソース(メス)というそうで、略称はタードちゃんなんだそう。かわいいですね(笑)。見た目は不機嫌そうですが、本当はとってもおっとりした性格で良い子なんだとか。最近はInstagramの活動も盛んです。

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リル・バブ(Lil Bub)

こちらはリル・バブちゃん(メス)。借金だらけだけど、捨て猫を放っておけない、心優しい猫好きストリート・ミュージシャンの元にやってきたのは2011年。彼の元で大切に守られていたリル・バブちゃん。その後SNSのTumblrに投稿された事がきっかけで、様々なメディアで取り上げられるようになり、映画にもなるほど超人気にゃんこになったそうです。

ただ、このリル・バブちゃん。その愛らしい見た目には理由がありました。実はリル・バブちゃんは先天性の病気をいくつか持っており、大人になった今も体重は2kgも満たないのだそう。病気のうちの1つ、骨減少症のため顎が未発達で舌が自然と出てしまっているのだとか。

当初は愛らしい動画がきっかけで人気になり、その流れでTシャツを作って売上金をその治療費にあてる程度だったのが、3年間であっという間に3億を稼ぐほどになってしまったようです。

今では動物虐待防止協会を設立し、リル・バブちゃんの治療費だけでなく、野良猫の保護や病気の動物のケアにほとんどのお金が使われているのだとか。

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