みなさん。8月8日が世界ネコの日だということをご存知でしょうか。
今や世界各国それぞれの国でネコの日が制定されており、日本では2月22日がほぼ定着しつつあります。そんな中、2002年に世界共通のネコの日として、IFAW(国際動物福祉基金)をはじめとする動物保護団体によって設立されたのが、8月8日の「世界ネコの日(world cat day ワールド・キャット・デー)」または「国際ネコの日(international cat day インターナショナル・キャット・デー)」と言われています。なぜこの日なのか理由は定かではありませんが、8を横にするとネコの目に似ているからでは?という噂もあるようです。
そしてここ数年、この世界ネコの日に合わせて、各国でネコにちなんだイベントが盛り上がっているようです。
もちろん日本でも、猛暑も吹っ飛ばすモフモフ猫イベントが2017年の夏も各地で開催されます!
もふねこ編集部ではその中から特におすすめのイベントを3つご紹介します。
ネコのいる暮らし展 ~CAT LIFESTYLE~VOL.2
【期間】2017年8月4日(金)〜12日(土)
【場所】「BY PARCO shop & gallery」(バイパルコショップアンドギャラリー)
【住所】港区南青山5-2-15 ヴィオレ南青山地上1F
【入場料】無料
【展開ブランド・クリエイター】
KEORA KEORA/zero and mami/HIGHCALORY OTOME/新吉原/NEKONOBA/ねこ/KOZACLA (NEKONOBA)/CAT IN DA HOUSE! (NEKONOBA)/たつみなつこ(NEKONOBA)/41世紀/アトリエガング
【企画制作】STUDIO D.O.G. INC
LA発!日本やアメリカで出会った”CAT LOVE”な人々と彼らのネコとのオリジナリティ溢れるライフスタイルを映像と写真で発信しているPOMPOMCAT(ポンポン キャット)。第一弾の企画展を本年2月22日にあわせて開催し、大きな反響を頂きました。 今回、第二弾となる展覧会キービジュアルの3匹のネコのイラストはファッション業界で注目されている人気イラストレーター のハセガワ・アヤ氏が担当。シュールで不思議なネコ達の世界を描きます。 本企画の限定商品として、幸運を呼ぶ不思議な招き猫をアトリエガングとのコラボレーション企画により、不思議なパワーを 持つ“lucky cat” として、数量限定での販売も予定しています。
今年(2017年)2月、猫の日に合わせて東京青山で第1回を開催したことが記憶に新しい「LA発!CAT LIFESTYLEを発信するPOMPOMCAT(ポンポンキャット)」による猫イベント。今回は世界ネコの日に合わせ「ネコのいる暮らし展〜CAT LIFESTYLE〜VOL.2」として再び青山にやってきます。
譲渡会をはじめ、猫のアイシングクッキーを作るワークショップ(申し込みはこちら→大人/子供)や、大好評の猫グッズ販売もあり、今回のためだけに有名クリエーターとコラボした限定商品も必見。さらに、LA在住の映像ディレクター(木之村美穂さん)による、ネコたちのドキュメンタリー映像と写真も見どころ。前回の35匹よりもさらに増え、スタイリッシュでクールなクリエイターと共に生活する総勢50匹のネコたちの映像と写真を間近に感じられるそうです。おしゃれネコ好きさんには特にオススメのイベントですね。
さらに詳しい情報はこちらから
→https://www.pompomcat.com/news
ねこ休み展 夏 2017
【期間】2017年7月28日 (金) 〜 8月27日 (日)
【時間】11:00-19:00(休館日/月曜日)
【会場】TODAYS GALLERY STUDIO
【住所】台東区 浅草橋5-27-6 5階
【入場料】500 円 / 3歳以下は入場無料
【主催】株式会社BACON
ねこ好きさんにはすっかりおなじみの「ねこ休み展」。今回はSNSで人気の障子破り猫軍団ココニャ(@kokonananya)の写真展や、抜け毛の帽子猫グッズ、その他スター猫と作家とのコラボグッズ、平日限定のスター猫ディシールが貰えちゃう企画など盛りだくさん。
さらに、先着特典として3,000名限定で、福嶋吾然有(ふくしま あさり)さんが描くスター猫“うらちゃん”のオリジナルポストカードも貰えちゃう。実はこの福嶋吾然有さん、もふねこ編集部のモフ編集長を描いてくださったこともあるんです。
ちなみに、人気の公式図録のカバーデザインは世界でも活躍するコラージュアーティストQ-TAさんが手がけるそうです。手に取るのが楽しみですね。
そして今夏「ねこ休み展」は浅草だけでなく新潟と台湾でも開催されるんだとか。
詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてね。
→http://tgs.jp.net/event/neko-break
ロシア国立ククラチョフの「世界でたったひとつの猫劇場」 ※公演中止
※この公演は主催者の都合により中止になりました。
東京公演
【期間】2017年8月8(火) ~10日(木)
【場所】なかのZERO 小ホール
【住所】東京都中野区中野2-9-7西館
【出演】ドミトリー・ククラチョフ、猫50匹、犬2匹
チケットぴあ(全席自由)
大阪公演
【期間】2017年8月13(日)~15日(火)
【場所】大阪ビジネスパーク円形ホール
【住所】大阪府大阪市中央区城見2丁目1−61
【出演】ドミトリー・ククラチョフ、猫50匹、犬2匹
チケットぴあ(全席指定)
ククラチョフの猫劇場は、ロシアサーカス界最高のクラウンの一人として名高いユーリー・ククラチョフが自身の演技の中に猫のパフォーマンスを取り入れた奇想天外な劇場。
現在はユーリーの息子であるドミトリー・ククラチョフが中心となって世界中で精力的に活動しています。
日本では2000年の初来日から5年連続上演され、その後にはアメリカ・ブロードウェイに進出しオスカーを獲得するなど世界各国に旋風を巻き起こしました。笑いあり、感動ありの心温まるストーリーに、逆立ちや玉乗り・綱渡り・棒登りなど、40匹の猫たちが繰り広げる見事でキュートなパフォーマンスが加わった、世界屈指のエンターテインメントをお届けします!
14年ぶりに、はるばるロシアからあの猫劇団が待望の来日!!
ご存知な方も多いかもしれませんが、この劇団、公演タイトルのとおり世界にたった一つしかない「猫が演じる劇団」なんです。より厳密には人間1人と猫たち40匹(+犬2匹)が演じるそうなんですが、「自由奔放な猫が演じられるの?」と誰もが疑いたくなりますよね。どうやら、無理に教え込むのではなく、それぞれの猫の個性や特性を生かして、猫に合わせているので可能なんだとか。どんなパフォーマンスなのかとても興味深いですね。
東京公演は平日のみのようですので、関東在住で今回ご都合がつかない方は、8月13日(日)からの大阪公演に夏休みを兼ねて足を運んでみるのも良いかもしれません。もふねこ編集部も初めて視察に伺う予定なので、可能な限りのレポートをお楽しみに!