ここ最近、巷で騒がしい「IoT(アイオーティー)」をご存知でしょうか。Internet of Thingsの略なのだそうですが、何のことやら。
つまり、物にセンサーなどをつけてインターネットを経由し、離れたところからでも操作できたり色々なお知らせをスマホやパソコンなどの端末に自動で送ってくれたりする超便利な仕組みのことなのだそうです。
そこで、ハイテクに猫と暮らす、もしくは暮らしたいと夢見ている皆さんにオススメのIoTグッズをいくつかご紹介します。
留守中に猫の様子を猫目線でチェックできる「ilbo」
旅行先からでも猫ちゃんの様子を見ることができると嬉しいですよね。ilboはWi-fi環境(無線Lan)があれば、外出先からスマートフォンの操作で猫ちゃんの様子を見ることができます。
しかも、移動操作できちゃう優れもの。
スマホでilboを操作し、猫を追いかけて猫目線で様子を確認できます。また、お出かけ先から猫に話しかけることもできちゃう。
我が家では固定のカメラを設置して観察していますが、他の部屋や死角に入ってしまうと全く様子が見えません。でも、このilboなら移動して探すことができるので2つあると安心かもしれませんね。
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猫の健康とフード管理ができる優れもの「hachi tama」
ごはんをあげた量やカロリーを管理できるので最近ぽっちゃり気味の猫ちゃんにもおすすめです。また、離れたところにいても専用の無料スマホアプリで、給餌機にセットされたカメラからペットの食事を見守ることができます。写真撮影や動画撮影もできるんだとか。
ペットの健康を第一に考え、現役の獣医さんにフード選びについて相談もできるようです(一定時間まで無料)。オーガニックフードまで提案してくれるので、安心できそう。
自動給餌機のIoT化が激しくなってきているようですが、どのスタートアップもクラウドファンディングで目標金額に達することができず、足止めをくらっています。このhachi tamaは目標金額を達成したようです。今後の展開が楽しみですね。ちなみに、資金の一部は動物愛護活動へ寄付されるそうです。
販売予定価格もこれまでのIoT給餌機に比べるとお手ごろなのが嬉しいですね。
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最近販売開始。見れる話せる「カリカリマシーン™️SP」
こちらも遠隔操作で猫ちゃんの食事を管理できます。専用アプリをインストールすれば、給餌されるタイミングにお知らせが届いたりするそうです。しかも、スピーカーとマイクが付いているので双方コミュニケーションまでできちゃうとか。
さらに、あらかじめタイマーをセットして自動給餌するもよし、ちょっと物足りなさそうなら手元のスマートフォンで追加給餌するも良し。なかなか痒いところに手が届きますね。お値段もお手ごろなのが嬉しいですね。
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