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スマホで撮影されるハチワレの猫

『撮らないでにゃ!』— 猫がスマホを嫌がる“意外な理由”とは?

投稿者:もふねこ編集部

猫の食事用マット パウ・マット OMOCHI 猫の食事用マット

猫のかわいい瞬間、逃したくない!
ふと見たら香箱座りでウトウト、毛づくろい中の“足ピーン”、仲良く丸まって寝ている兄弟猫…。
そんなとき、そっとスマホを構えたら――「スッ……」と立ち去られる悲しみ、ありませんか?

「なぜ…!?いま完璧なシャッターチャンスだったのに…!」

この記事では、猫がスマホを嫌がる“意外な理由”に迫りながら、ちょっとした工夫で写真を撮らせてもらえるコツもご紹介します。
スマホ撮影が苦手な猫さんと、少しでも“仲良くカメラ時間”を楽しむヒントになれば嬉しいです。

スマホを向けると逃げちゃう?猫の「察知能力」はプロ級

猫は人間が思っている以上に、変化にとても敏感です。

静かにスマホを構えているつもりでも、
・わずかな動きの変化
・カメラを向ける視線
・音の違和感(フォーカス音やシャッター音)
などを、しっかりキャッチしています。

特に、猫の“逃げスイッチ”が入りやすいのは、こんなシチュエーション。

  • リラックス中にじっと見つめられる(=警戒モードへ)
  • 急に近づいてくる黒い物体(スマホ)(=未知のものが近づく恐怖)
  • パッと光るフラッシュや液晶(=猫の目にはかなり眩しい)
  • スマホのシャッター音(=聞き慣れず不快)

「こ、これは何かあるにゃ…!」
そんな風に感じて、サッと距離をとってしまうのです。

猫にとって「スマホ」は不思議な存在

自撮りされる猫

人間にとってスマホは日常ですが、猫にとっては“よくわからない黒い板”
しかも、それをジーッと向けられることに、安心できない子も多いのです。

スマホ=見慣れない“黒い目”

猫は、目をじっと見られることが苦手です。
野生では「敵意」や「威嚇」を意味する行動だから。

スマホのレンズ部分は、黒くて丸い“目のような形”をしています。
それを無言で向けられると、
「なに見てるの!? 怖いにゃ!」
と感じて、スッと身を引いてしまうことも。

シャッター音や効果音は「ストレス」に

人間には小さな「カシャ」という音でも、猫にとっては鋭い金属音に聞こえている可能性も。
猫の耳は人間よりもずっと高性能で、周波数の違う音に敏感です。

「毎回あの音が鳴るのはイヤにゃ…」
そう感じて、スマホ=イヤな音を出すもの、という印象がついてしまうこともあります。

「いつも逃げるのに寝顔は撮れる不思議」— それにはワケがある!

「起きてるときは絶対撮らせてくれないのに、寝てるときだけは撮れるんだよね」
…という経験、ありませんか?

これは、猫が深い眠り(レム睡眠)に入っているときには、多少の気配には反応しづらくなるから。
また、目が合わない状態なので「見つめられる=警戒」スイッチも入りにくくなります。

とはいえ、あまりにも近づいてカシャカシャやると起こしてしまってストレスに。
そっと撮ったら、すぐに引いてあげましょうね。

寝ているところを撮影される猫

猫の「嫌がるサイン」を見逃さないで!

猫がスマホを嫌がっているとき、次のようなサインが出ていることがあります。

  • 耳を後ろに向ける(警戒)
  • シッポをピクッと動かす(不快感)
  • パッと顔をそらす(拒否)
  • そそくさと立ち去る(限界)

「あっ、今はやめてほしいにゃ…」というサインに気づいたら、いったん撮影はお休み。
猫の気持ちを優先することが、信頼関係を保つ第一歩です。

撮影成功のコツ:猫に“安心してもらう工夫”を

どうしても可愛い姿を撮りたい…!
そんなときは、猫にストレスを与えないよう、少しの工夫をしてみましょう。

1. シャッター音はオフにしよう

まず最初にできるのがこれ。
スマホの「消音モード」や「静音カメラアプリ」の活用です。

音がしないだけで、警戒心がぐっと減る子もいますよ。

2. 撮影は“ながら”がベスト

「カメラを構えて待つ」のではなく、
猫と遊びながら・なでながら・一緒にリラックスしながら
の“ついで撮影”がおすすめ。

猫も「スマホ=楽しいこととセット」と感じれば、次第に慣れていきます。

3. 撮るより“共に過ごす”を優先しよう

猫の可愛い瞬間は、撮りたくなる気持ちも強いもの。
でも、猫にとっては「いま一緒にいる時間」こそが幸せ

目の前の“今”を大切にしつつ、
無理に撮らず、チャンスが来るのを待つのも、猫との素敵な時間の過ごし方です。

抱っこされて写真を撮られる猫

まとめ:猫にとって“撮られる”はちょっぴり不安。でも…

猫がスマホを嫌がる理由は、ただの気まぐれではなく「本能的な警戒」や「音・光などへの敏感さ」が関係しています。
でも、日々の暮らしの中で信頼関係が深まれば、「なんとなく安心」「そばにいても平気」という気持ちが育っていきます。

そして、ふとした瞬間に見せてくれる“最高の1枚”。

それは、構えたスマホよりも、あなたの“やさしい気配”に包まれて生まれるのかもしれません。

猫との撮影タイムは、慌てず、焦らず、ゆっくりと。
それがきっと、“また撮らせてくれる日”への近道です。