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愛猫へ、冬のあったかプレゼント「愛が詰まった手作りニット帽」

投稿者:もふねこ編集部

寒い冬、人が手袋やマフラー、ニット帽などで防寒して外出するように、猫さんにも防寒グッズをプレゼントしてみたいんだっ!!

そんな方、この冬は手作りニット帽にチャレンジしてみませんか?

というのも最近、猫さん用の手作りニット帽や洋服が流行っているそうなのです。そこで、もふねこ編集部も流行りの「猫用ニット帽」制作にチャレンジしてみました。

しかも、チャレンジしたのは編み物初心者の編集部スタッフ。ちょっぴり下手でも、愛情たっぷりのニット帽なら猫さんたちは気に入ってくれるはず!

まずは参考書籍を購入

ねこの編みもの/俵森朋子(河出書房新社)

ワンチャン用の編み物本はいくつかあるようなのですが、猫さん用の編み物本はなかなか無く、数冊のうち一番初心者向けで新しそうな1冊を選びました。

さっと目を通して見ると、初心者向けのわりにどれもこれもカワイイ。

ということで、迷いなくこちらの本を参考に作ることにしました。

道具を準備

編み物用道具(左からポンポンメーカー、かぎ針、縫い目マーカー、編み針)

とはいえ、編み物初心者。本の中から基本のニット帽に必要な道具のみを購入。ポンポンメーカーは帽子のてっぺんに付けようと思って購入。かぎ針の10/0号は念のため購入。

↓ご購入検討される方はこちらから

毛糸

もふねこ編集部の3匹の猫さんを思い浮かべながら、それぞれの猫さんに似合う色をチョイス。ちなみに、ネットで購入するのも良いですが、できればお店で実物を見た方が微妙な色の違いがわかって良いです。

左から/テト(デザイナー)、モフ(編集長)、ウリ(アシスタント)

本とネットを参考に編み続ける

パーツを編む

本に書かれている通りに編むことが、まず難しい。とにかく用語がわからない…。

かぎ針編みと、棒針編みの2種類あったのですが、かぎ針編みが難しく、今回は棒針編みにチャレンジすることにしました。ちなみに、かぎ針も紐を作るときに活躍しますので無駄ではありませんでした。

パーツを繋いで仕上げていく

コツをつかむと段々スピードアップ。パーツを作るのは慣れると楽しくできるのですが、「休める」とか「伏せる」などの用語がわからず、ネットで調べながら時間をかけて編んでいきました。

そして、最大の難関がパーツを繋げる「はぎ合わせ」。ここだけは本を読んでもなんとなく程度しかできず…。2個目にチャレンジするときにはマスターしようと思います。

初心者でも6時間あれば編めた!

猫用手作りニット帽完成!

なんだかんだ、夢中になって6時間編み続け、やがて形になり、最後にポンポンメーカーで作った一番小さいサイズのポンポンを取り付けて完成!初めてにしては上出来だと思うのですがどうでしょう(笑)

何より、出来上がっていくうちに、猫さんたちが被っている姿を想像して楽しくなったり、そのサイズの小ささが可愛くて楽しくなったり♪

編み物って楽しい!ということを実感できました。

 

さっそく試着してもらおう♪

ウリくん(編集部アシスタント)がニット帽を試着

休憩中の猫さん達(モフくん、ウリくん)に、出来立てを早速試着してもらいました。今回はウリくん用の色で作ったので、ウリくんにはなかなかお似合い!!耳がちゃんと出るのが可愛いですね。

ただ、ウリくんには少しサイズが大きいようでした。本には3サイズの図があり、Mサイズで作ったのですが、ウリくんはSサイズのほうがよさそうですね。2つめはSサイズで作ってみようと思います。

モフ(編集長)の上から見た感じ

モフ編集長にもご協力いただいて、上から見た感じを撮影させていただきました。ちゃんとポンポンもついています。モフ編集長にはサイズはぴったりかもしれません。

色は、ちょっと編集長には地味かな?

猫さん用手作りニット帽を初めて作って思ったこと

猫さんを思って作っていくうちに、だんだんこだわりが生まれて、それが形になっていき、実際に身につけてくれている姿を見ると、愛しい気持ちがあふれ出します。

が、やっぱり「もふねこ編集部」の猫さんたちは被り物が苦手なようで…。しばらくすると、みんな脱ぎ捨てます(笑)

※脱ぎ捨てないようにきつく縛りすぎると何かにひっかかって事故につながると危険なので、すぐに解ける結び方をしています。

みなさんもお時間があれば、チャレンジして見てはいかがでしょう。