1. HOME
  2. ねこ目線レポート
  3. 猫が喜ぶ遊びベスト10!飼い主ともっと仲良くなれる簡単テクニック
ネズミのおもちゃで遊ぶ猫

猫が喜ぶ遊びベスト10!飼い主ともっと仲良くなれる簡単テクニック

投稿者:もふねこ編集部

猫の食事用マット パウ・マット OMOCHI 猫の食事用マット

猫ともっと仲良くなりたい。
そんな気持ちを持つ飼い主さんは多いのではないでしょうか?
実は、猫が「本当に楽しい」と感じる遊び方にはちょっとしたコツがあります。

この記事では、猫が心から楽しめて、飼い主との信頼関係も深まる「遊びベスト10」と、すぐに使える簡単なテクニックをご紹介します。
初心者の方も、ベテラン飼い主さんも、ぜひ今日から試してみてくださいね。

1. 【王道】じゃらし遊びは“生き物っぽさ”がカギ

子猫が猫じゃらしで遊んでる

猫じゃらしは定番中の定番。でも、ただフリフリするだけでは猫は飽きてしまいます

✔ テクニック:小刻みに動かして、「虫」や「ネズミ」のように演出
止まったり、ゆっくり動いたり、物陰に“隠れる”演出を加えると、狩猟本能がくすぐられて大興奮!

2. 【狙って仕留める】ボール遊びは「転がし方」が命

小さなボールを転がすと、目をキラキラさせて追いかける子も多いですね。

✔ テクニック:スローペースで、壁に当てながら転がす
直線ではなく、ジグザグや障害物を使うと難易度が上がって、猫も夢中に。

3. 【紙袋・段ボール】中に入る遊びは「隠れる本能」を満たす

紙袋に入って遊ぶ猫

猫は狭くて暗い場所が大好き。段ボールや紙袋に入るのも立派な遊びです。

✔ テクニック:中におやつやおもちゃを忍ばせて「宝探し」風に
これは遊びと知育を同時にできる一石二鳥の方法です。

4. 【追いかけっこ】布を引きずって、逃げるものを演出

床を這わせて布やタオルをゆっくり引きずると、「何かが動いてる…!」と目を輝かせてきます。

✔ テクニック:一瞬止めて、また動かす
これだけで、「仕留めたいスイッチ」がONになります。

5. 【高低差のある遊び】キャットタワーや棚を活用して

上下運動は、猫にとってとても大切。遊びの中に取り入れてあげましょう。

✔ テクニック:高いところにおもちゃを置いて「取りに来させる」
体をしっかり使って遊ぶことで、運動不足解消にも役立ちます。

6. 【一人遊びできるおもちゃ】留守番中も退屈しない工夫

忙しい飼い主さんの味方が、自動で動くおもちゃや、鈴入りのぬいぐるみ

✔ テクニック:定期的に“新しいおもちゃ”と交換する
飽きが来ないように、3〜4日に一度は入れ替えるのがおすすめです。

7. 【フェイント遊び】“あれ?逃げた?”を演出する

おもちゃを見せて→急に隠す→ちょっとだけ出す……
この「もったいぶりテクニック」は猫の好奇心をぐっと刺激します。

✔ テクニック:最後は必ず“捕まえさせて”あげる
遊びの終わりには達成感を。これが次の遊びにもつながります。

8. 【手作りトンネル】身近な素材で作れる秘密基地

トンネル遊ぶ長毛の猫

カーテン、布、クッション、段ボール…
工夫次第で簡単に猫の「わくわくトンネル」が作れます。

✔ テクニック:途中に「おやつステーション」を設ける
これだけで、「探検気分」が何倍にもふくらみます。

9. 【レーザーポインター】やりすぎ注意!ルールを守れば大興奮

レーザーを追いかけるのが好きな子には、安全な使い方を意識して。

✔ テクニック:最後に「捕まえられるおもちゃ」を用意する
レーザーだけだと欲求不満が溜まってしまうので、「ゴール」を作ってあげましょう。

10. 【まったり型】ブラッシングやマッサージも“遊び”のひとつ

運動だけが遊びじゃない。スキンシップも立派なコミュニケーションです。

✔ テクニック:猫がリラックスしているタイミングを見計らう
無理強いせず、「気持ちいい=この人好き」という印象を残しましょう。

意外と忘れがち?「遊びたくない日」もあることを理解して

猫にも気分があります。元気がなかったり、眠そうなときは無理に遊ばせないことも大切。
大事なのは、「猫の気持ちを尊重する姿勢」です。

おわりに:一緒に遊ぶ時間が、猫との絆を深めます

猫との遊び時間は、信頼関係を深める宝物の時間です。
紹介したテクニックは、どれも今日からすぐに試せるものばかり。
大切なのは、「猫目線」で考えてあげること
あなたのやさしい心が、きっと猫にも伝わりますよ。

「うちの子はどんな遊びが好きかな?」
そんな風に思いながら、ぜひいろいろ試してみてくださいね。