東京都新宿区にある市谷亀岡八幡宮は猫と一緒に初詣、ご祈祷を受ける事ができ、人はもちろんペットの健康と傷病平癒も祈願できる数少ない神社の1つ。しかもご祈祷には犬や猫だけではなく、うさぎや小鳥、フェレット、ハムスター、イグアナ、山羊までできるのだとか(ご祈祷は完全予約制です)。
その噂は聞きつつも一度も行った事がありませんでした。でも今年2017年は、もふねこ編集部のウリくんが膀胱結石の除去手術をするので、その成功とその後の平癒祈願、そして編集部3匹の健康を祈願するために行くことにしました。
まだ一緒に行けないので3匹分の写真を持参
ただ、ここで1つ問題が…。せっかく愛猫と行けるのに、もふねこ編集部の3匹は外の環境に慣れていないので電車に乗ってお出かけするのはハードルが高すぎる…。そこで、一緒に行けなくても写真を持って行けば大丈夫だという情報を得、今回は3匹分の写真を持参してお参りすることにしました。いつの日かお出かけに慣れてくれるといいのですが…。
そこは都会のど真ん中にある癒し神社だった
実際に行ってみると「こんなところにあったんだ!」と思うほど市ヶ谷駅からのアクセスも良いところに市谷亀岡八幡宮はあり、とっても穏やかな空気が漂っていました。参拝当日は、お正月の初詣もひと段落した週末だったからか、ワンちゃんを連れた方をちらほら見かける程度でした。
こんな風に市谷亀岡八幡宮を参拝しました
まずは靖国通りに面した参道入口を入ります。すると目の前に険しい階段が!でも、ご安心ください、小さな公園の前を通って左奥のほうに少し急ですが駐車場に通じる道があります。猫ちゃんと一緒に参拝する方は、そちらから歩いて上がられた方がいいかもしれませんね。
ただし、おすすめは順路の急な階段です。
お守りを買ってから、本殿でそのお守りに願いを込めてお祈りすると、お守りに神が宿るという話を聞いたのでそうしました。そして、おみくじを引いて神様からのお返事を聞くのだとか。
本当かどうかは不明ですが、今回ばかりはそれを行うことにしました。でも、おみくじは引きませんでした。先日、大吉を引いたばかりだったので…。
無事にウリくんの手術が成功したら、またお礼の絵馬を納めにきます。
3匹にバンダナのお守りをプレゼント
もふねこ編集部の猫さんたちは普段は何もつけていないので、ちょっと違和感があるみたい。しばらくすると、みんなうまく外していました(笑)。少しでも身につけてくれたので、どうかこれでご利益ありますように。
※市谷亀岡八幡宮についてはこちらの公式サイトをご確認ください。