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テレワーク中の猫

在宅ワーク×猫=最高の癒し空間を作る方法

投稿者:もふねこ編集部

猫の食事用マット パウ・マット OMOCHI 猫の食事用マット

コロナ禍をきっかけに広まった在宅ワーク。
「出社しなくていい」「自分のペースで働ける」と喜ぶ声がある一方で、
「集中できない」「メリハリがつかない」という悩みも多く聞かれます。

そんな中、注目されているのが――
猫と暮らしながら働くという新しいライフスタイル

ふと視線を移せば、窓辺で丸くなる猫。
静かな部屋に響く、柔らかなゴロゴロ音。
それだけで、心がすっとほどけていくような感覚を覚えたことはありませんか?

この記事では、猫との暮らしを活かして、在宅ワークをもっと快適に、もっと癒されるものに変える方法を、具体的にご紹介します。

なぜ「猫×在宅ワーク」は最強なのか?

テレワーク中のデスクの上でリラックスする猫

まず、猫と一緒に在宅ワークをすることの最大のメリットは、
なんといってもその「癒し効果」。

  • 緊張した会議のあとに、ふわっと膝に乗ってくる
  • タイピングの手を止めて、モフモフのお腹に触れる瞬間
  • 気分が沈んだとき、じっと見つめ返してくれる瞳

これらすべてが、ストレス軽減や気持ちの切り替えに役立ちます

さらに、猫の存在が“時間の区切り”にもなるんです。

「ちょっとおやつをあげる」「トイレ掃除をする」などの小さな世話が、
強制的な休憩時間となり、長時間労働のリスクを自然と軽減してくれるのです。

ステップ1:猫が安心できる“定位置”をつくる

テレワーク中の女性の横でリラックスする猫

仕事中、猫がデスクの上を歩いたり、キーボードの上で寝たり…なんてこと、よくありますよね。

それは、「ここにいても大丈夫」という場所がないから。

まずは猫専用のくつろぎスペースを作ってあげましょう。

  • デスクのすぐ横に、ふかふかのベッド
  • 窓のそばに日向ぼっこができる棚
  • 飼い主が見える場所にお気に入りのマット

ポイントは、あなたの視界の中に猫が入る距離感であること
そうすることで、猫も安心して「一緒にいる」感覚を味わえます。

ステップ2:作業スペースと猫の遊び場を“ゆるく分ける”

「猫がモニターの裏に入り込んでコードをかじってしまう」
「Zoom中に後ろで大運動会が始まった」
そんなお悩みも多いはず。

すべてを完璧に分けようとするのではなく、“ゆるやかに境界を作る”のがコツです。

  • 作業スペースの近くにキャットタワーを置く
  • 廊下や別部屋におもちゃ置き場を設置
  • デスク周辺の配線はコードカバーや収納ボックスで隠す

猫が“遊ぶ場所”と“静かに過ごす場所”を自分で選べるようにすることで、ストレスがぐっと減ります

ステップ3:猫の生活リズムに合わせてスケジュールを組む

テレワーク中のデスクの上でリラックスする猫

意外かもしれませんが、猫の生活リズムを意識することで、あなた自身の集中力もアップします

猫は基本的に「夜行性」ですが、飼い主との暮らしの中で、
朝〜午前中に活発に動き、午後はまったり過ごす傾向があります。

このリズムに合わせて、

  • 午前中は会議や集中作業
  • 午後はメールや資料チェックなどの軽作業

というように、自分の仕事もメリハリのあるスタイルに変えてみましょう

ステップ4:癒しアイテムで空間を“猫仕様”にアップデート

空間をより「猫との共生」に合ったものに整えることで、
働く環境そのものがストレスフリーになります

おすすめのアイテムはこちら:

  • 静音タイプの加湿器(猫の健康にも◎)
  • 消臭機能付き空気清浄機(在宅時間が長い人には必須)
  • 爪とぎ一体型スツールやテーブル(インテリアと機能性を両立)

見た目に癒され、機能的にも助かるアイテムを選ぶのがポイントです。

ステップ5:ときには「猫時間」にすべてを委ねる

働いていると、「もっと効率よく」「もっと早く」と焦ってしまいがち。
でも、そんなときこそ、猫の姿を見てほしいのです

  • 気ままに寝て、目が覚めたらのび〜っとストレッチ
  • 自分の好きなときに遊んで、飽きたら寝る

猫は、「今この瞬間」を全力で生きています

そんな姿にハッとさせられたら、
いったんパソコンを閉じて、猫の隣でお昼寝してもいいのです

効率よりも“満足感”を優先した時間こそ、本当の豊かさに繋がります。

ステップ6:Web会議中の“猫乱入”も味方にする

パソコンをのぞき込む2匹の猫

「会議中に猫が乱入してしまって恥ずかしい…」という声、よく聞きます。
でも、ちょっと視点を変えてみてください。

  • 同じように在宅ワークをしている人との共通話題になる
  • 堅苦しい空気が和らいでチームの雰囲気が良くなる
  • “猫好き”をさりげなくアピールできる

むしろ、“猫が出る部屋”というブランド価値にしてしまいましょう。

壁にポスターや猫用グッズが映り込むだけでも、会話のきっかけになります。

まとめ:猫が教えてくれる、心地よく働くということ

在宅ワークは、自由であると同時に、
自分で「環境」や「時間の使い方」を整えなければならない働き方です。

でもそこに、猫という存在が加わるだけで
部屋はぐっとやわらかくなり、心も自然とほぐれていきます。

大切なのは、“猫に合わせる”のではなく、“猫と一緒に整える”こと。

猫がいるから集中できないのではなく、
猫がいるからこそ、本当の意味での“働きやすさ”に気づけるのかもしれません。