猫と暮らしていると、一度は目にする光景があります。
すやすや眠っていると思ったら…
ぴくっ
ひげがくいっ
足がちょいちょい
「にゃ…」
……え?今しゃべった? 😳
かわいいけれど、ちょっと気になるこの現象。
猫は本当に夢を見ているのでしょうか?
今回は、猫の寝言と睡眠の不思議についてやさしく見ていきます。
猫も「夢を見る可能性が高い」
結論から言うと、
猫は夢を見ている可能性が非常に高い
と考えられています。
ポイントは「睡眠の仕組み」です。
猫も人間と同じく、睡眠中に
- レム睡眠(浅い眠り)
- ノンレム睡眠(深い眠り)
を繰り返しています。
このうち、夢と深く関係しているのがレム睡眠。
レム睡眠中は、
- 脳は活発に活動している
- 体はリラックス状態
という少し不思議な状態になります。
実際、猫の脳波を調べた研究でも、
レム睡眠中に脳が活動していることが確認されています。
つまり、
「脳が動いている=何かしらの情報処理をしている」
→ 夢を見ている可能性が高い
というわけですね 😊

寝ながらピクピク動く理由
寝ている猫の
ひげピクピク
耳ぴくぴく
足バタバタ…
これもレム睡眠が関係しています。
レム睡眠中は、
夢の中の行動が体の動きとして少し現れる
と考えられています。
例えば、
- 夢の中で走る → 足が動く
- 夢の中で何かを追う → 前足がちょいちょい
- 夢の中で反応する → ひげ・耳が動く
人間でも、寝ているときに
体がびくっとすることがありますよね。
あれとかなり近い現象です 👍
猫の寝言はなぜ起きる?
猫の寝言も同じくレム睡眠中に起こります。
レム睡眠中の脳では、
記憶や体験の整理が行われている
と考えられています。
猫の場合で言えば、
- 遊んだ記憶
- 狩りごっこ
- 環境の刺激
- 他の猫とのやり取り
こうした日中の体験が
睡眠中に再生・整理されている可能性があります。
その結果として、
「にゃ…」
「うぅ…」
「クルル…」
といった小さな声が出ることがあるのです 😊
子猫のほうがよく動く理由

よく観察していると気づきます。
子猫のほうが圧倒的によくピクピクする
これはとても自然なこと。
理由はシンプルで、
レム睡眠の割合が多いから。
成長途中の脳では、
- 学習
- 記憶形成
- 神経回路の発達
が盛んに行われています。
そのため、
レム睡眠の時間が長くなる傾向があります。
結果として、
- よく動く
- よく寝言をいう
という現象が目立つわけですね 🐾
起こしたほうがいいの?
ここ、気になる方が多いポイントです。
結論は、
基本的には起こさなくてOK
です 😊
レム睡眠中のピクピクや寝言は、
正常な生理現象。
無理に起こすと、
- 睡眠リズムが乱れる
- びっくりさせてしまう
ということもあります。
むしろ、
「かわいいなぁ☺️」
とそっと見守るのが正解です 👍
ちょっと注意したいケース
ただし、例外もあります。
次のような場合は少し注意が必要です。
- 動きが極端に激しい
- 体が硬直している
- 意識が戻りにくい
- 起きたあと様子がおかしい
通常のレム睡眠の動きは、
軽く・短く・リズミカル
という特徴があります。
一方で、
- 強いけいれん
- 長時間続く異常な動き
が見られる場合、
発作など別の原因の可能性もあります。
少しでも違和感を覚えたら、
動画を撮って獣医師に相談
これが非常に有効です 👍
猫の睡眠はとても重要
ちなみに猫は、
1日の大半を寝て過ごす動物。
成猫でも
- 約12〜16時間
- 多い子で20時間近く
眠ります。
睡眠は、
- 体力回復
- 脳のメンテナンス
- ストレス調整
に欠かせません。
だからこそ、
安心して眠れる環境づくりはとても大切。
- 静かな場所
- 温度が安定している
- 安心できる寝床
こうした条件がそろうと、
猫はより深くリラックスして眠ります 😊
寝言は「安心している証拠」でもある

実はここ、少しうれしいポイント。
猫がぐっすり眠り、
ピクピクしたり寝言を言ったりするのは…
その環境にしっかり安心しているサインでもあります。
警戒心が強い状態では、
猫は深く眠れません。
つまり、
「にゃ…」
ぴくっ
この光景は、
信頼と安心の象徴とも言えるのです 🐾
まとめ
猫の寝言やピクピクは、
ほとんどの場合、夢と関係した自然な現象。
- 猫もレム睡眠がある
- 脳は睡眠中も活動している
- 夢を見ている可能性は高い
かわいい寝姿の裏では、
猫の脳がせっせと働いているのかもしれません 😊
次に愛猫が寝ながら
ぴくっ
「にゃ…」
としたら…
「今、どんな夢を見てるのかな?」
そんなふうに、ちょっと想像してみるのも楽しいですね ☺️🐈

